真の偉大さは「精神」である。dp1 Quattroで烏丸通とごはん日和のお弁当

:: SIGMA - dp1 Quattro :: - 烏丸通り・上御霊前付近


『その国の真の偉大さは領土や資源や貿易ではなく、国民の能力であり精神である。

航海に例をとれば、規律があり、よく訓練された乗組員であれば、荒海をくぐり抜けることもできるが、秩序が乱れ"精神"がこもらぬ船員では、常に沈没の危険があるのと同じである。』


これは、19世紀のイギリスの歴史家・バーカーの『オランダ興亡史』という著作の中の一文です。

大きくは国レヴェル・会社レヴェル、それを成すための小さくは家庭レヴェル・人レヴェル。。。

あらゆるレヴェルにおいて、その集団の質は、そこにいる人の精神によって決まるということ。

頭だけで考えた目先の施策だけでは、けっして成功や繁栄はありえない。

分かりきった真実であるはずなのに、あいかわらず日本の組織集団の多くは、心や精神なき施策に走り、その場限りの刹那な生き方になっていると痛感します。


こう言うと、そんな精神論や綺麗事では世の中通用しないと揶揄する人がいますが、善き心や綺麗事が通用しなくなってしまうほど、世の中の方が荒んでしまったとは思わないのでしょうか。

心なき言葉や施策に走り、本当に心から幸せだと感じていますか?

繁栄し成長していると感じていますか?


人が人であることの基本ソースである「心」を亡くせば、成長が望めないどころか衰退あるのみです。

この真実に真摯に目を向けない限り、人・家庭・会社、はては国は衰退していくばかり。


本当にこのままで大丈夫なのか、、、わたしたちは。



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少しシビアな話題の後は、本日のお昼ごはんの写心(写真)を♪

素材にこだわり、手作りで優しいお味が美味の『ごはん日和/四条西洞院店』のお弁当。

http://gohanbiyori.com/



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SIGMAの全てのデジタルカメラに搭載されている「Foveonセンサー」。

その場の光を全て100%あるがままに取りこむことが出来るので、あるがままの色が写ります。

コンパクトなカメラボディなのに、その描写性能は並の大型一眼レフカメラを凌駕しています。

光が十分な場所で、しっかりと手ブレすることなく撮れた写真を見ると息を呑むほどです。



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心をこめて手作りされたご飯だから、心が満たされる。

心が満たされるから、心をこめて自分も頑張れる。

「善き心」を込めれば、それは確実に人に伝わり、また人から人へと伝わっていきます。



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時間はかかるけれども、コツコツと一つ一つ丁寧に「善き心」をこめて事にあたることを続けていくしかありえない。

それこそが、人が人であるための務め。




たっちゃん

京都のブランド品・時計・貴金属の買取専門店「MARUKA(マルカ)」に勤めるカメラ・レンズ査定士、フォトグラファー。
元カウンセラー、ウエディング・フォトグラファー。

記録「写真」より記憶「写心」をモットーに、善き心をこめて撮る"写心"と言霊を通して、失われつつある現代人の心をいかに育めるか(心育-ここいく)を本気で考えています。

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