10月度カメラ買取価格更新 ヤサカパーキングをdp1 Quattroで撮影

:: SIGMA - dp1 Quattro ::


写心(写真)は、四条油小路東入ル、「ヤサカパーキング」をdp1 Quattroのモノクロームで。

カラーで撮ってからモノクロ加工したものではなく、Foveonセンサーが紡ぎ出す、本物の白黒です。


さて、弊社のカメラ・レンズ買取公式ページ [https://www.7-7maruka.com/camera/]に掲載している最新のデジタルカメラの買取価格を今月10月の最新情報へ更新作業を終えました。

↓のリンクからご覧ください。



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1機種ずつ全ての相場を調べて更新しますので、なかなか骨の折れる作業ではありますが、世間のデジタルカメラのトレンドを知れたり、お客様から最近ご相談の多い新機種情報なども知ることが出来るのでやりがいのある作業です。

ページに掲載させて頂いている買取価格表は1ヶ月毎に更新をしていますが、先月9月の更新の際には、Canon(キヤノン)からフルサイズ機の新機種「EOS 5D Mark IV」が発売されたこともあり、たたっちゃんも愛用する前機種「EOS 5D Mark III」の買取価格が3万円近くも暴落しました。

EOS 5D Mark IV → http://cweb.canon.jp/eos/lineup/5dmk4/


通常、デジタルカメラは発売されて時間が経過するほど買取価格は下がりますが、5Dのようなプロも使用する高級機はこの法則が当てはまらないことが多いのです。



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事実、最新の今月10月5日時点の「5D Mark III」の買取価格は、先月9月5日比較で20,000円ほどアップしています。

それはそうでしょう。

後継新機種「5D Mark IV」のボディの販売価格は、軽く40万円を超えます(予想よりも高かった!)。

一方で「5D Mark III」は発売が2012年3月と、4年以上経過していますが、現在でも他社を含めて同じフルサイズ機の中でもトップクラスの画質で多くのプロの現場で使われており、中古市場でも特に人気が高い機種。

そのため、「5D Mark IV」の販売価格が予想以上に高かったこともあって、「5D Mark III」の中古市場での人気に火が付き、買取価格が復活したのでしょうね。

もし「5D Mark III」を売りたいとお考えであれば、この10月がオススメです。

11月に入ってしまうと、年末商戦が近づいていることや、「5D Mark IV」の販売価格も少し落ち着いてくるので、それにより買取価格が下がると思われるからです。



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年末商戦と言うと、やはりこの時期になってくると、各メーカーから続々と新機種の発売や発表が活発になりますネ♪



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ここからは、ある日の私・たっちゃんのお昼ごはんの写心(写真)を御覧いただきながら。

全然興味ない、などのツッコミは却下します(笑)

それにしても、特にこういった料理の写真を撮って等倍にして見ると、dp1 Quattroの超解像性能に驚きます。

肉眼で見るよりも細かな部分が良く見えていますw

ちなみにこの日の献立は、ミューズリー(鳥のエサではありませんよ!)に、「ごはん日和(四条西洞院店)」さんの手作りのお惣菜。

ごはん日和 → http://gohanbiyori.com/



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さて、現段階で各カメラメーカーから発表された新機種の中で、たっちゃんが個人的に気になった機種を挙げてみると… 


Canon(キヤノン)からは、ミラーレス一眼レフのフラッグシップモデル「M5(11月下旬発売予定)」が発表されました。

http://cweb.canon.jp/eos/lineup/m5/


「M3」の時も同じ印象を持ちましたが、これまでミラーレス一眼レフカメラには消極的な姿勢であったCanon(キヤノン)の本気の姿勢が伺えます。

これ1台あれば、大きな一眼レフカメラは要らないかもw

誰でも簡単にそつなく綺麗な写真を撮ることが出来ます。

「M3」の後継機種というよりも、上位機種の位置付けのようですね。



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SONY(ソニー)からは、35mmフルサイズのフラッグシップモデル「α99 II(11月25日発売)」。

http://www.sony.jp/ichigan/products/ILCA-99M2/


Aマウント史上最速のAFと連写性能、有効約4240万画素裏面照射型CMOSセンサーと、新開発フロントエンドLSIによる圧倒的な高解像、光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構、高解像4K動画などなど、かなり魅力的なカメラに仕上がっていますネ。

そうそう、SONYのプレミアムコンパクトカメラとして名高いサイバーショットに「RX100」シリーズがありますが、5代目となる「DSC-RX100 M5」も10月21日に発売されます。

http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100M5/


コンパクトデジタルカメラ史上最速(0.05秒AF)&最多測距点(315点像面位相差)のオートフォーカスと、驚異的な高速連写(最高24コマ/秒)を実現しています。

動画撮影のサブ機として多くの有名ユーチューバーがお使いになっているRX100シリーズの新機種です。


OLYMPUS(オリンパス)からは、「PEN E-PL8(11月下旬発売予定)」。

https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/epl8/index.html


洗練された高い質感のボディーに、自分撮りやスマートフォンとの連携、表現の幅を広げる各種撮影機能が備わった「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラです。



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そして、たっちゃんが大好きなSIGMA社からは、とても魅力的な超広角ズームレンズと、大口径単焦点レンズが発売されます。

まず超広角ズームレンズは、「12-24mm F4 DG HSM Art」。

http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_12_24_4/


これ、完全にCanon(キヤノン)の純正Lレンズ「EF11-24mm F4L USM」に真っ向勝負を挑んでいますね(笑)

スペック上の違いは広角側の画角がSIGMAの方が1mm狭いだけ。

でも、おそらく販売価格は純正Lレンズよりもかなり安く仕上げてくるでしょう。

安くてもSIGMA(シグマ)のArtラインに属するレンズです。

Artラインは、あらゆる設計要素を最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発されたレンズ。

Canon(キヤノン)で言うところの「Lレンズ」。

完全なMade in Japan(会津工場)で描写性能に一切の妥協なく作られるレンズが、Canonの純正Lレンズ「EF11-24mm F4L USM」と、どんな勝負を見せてくれるのか楽しみですね。

発売は、10月28日です。


そして、大口径単焦点レンズは同じくArtラインに属する、「85mm F1.4 DG HSM Art」。

http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_85_14/


SIGMA社からは、同じスペックの大口径単焦点レンズが存在していましたが、かなり設計の古いレンズで、長らく多くのファンから、Artラインからの発売を熱望されていました。

まさにポートレート撮影専用と言っていいスペックですね。

適度な望遠画角で、最小F値が1.4ととても明るいレンズなので、開放絞りの際のピントは紙(神)のように薄いです。

ポートレートの基本原則は、人の目にピントを合わせることですが、ピントが合った瞳部分はカリッとシャープに、睫毛はすでにボケていて、それ以外の前後の部分は大きく綺麗にボケた印象的な写真を撮ることが出来ます。


このようにたくさんの新機種が各メーカーから発表されているので、買取価格にも今後大きな変動が現れるかもしれません。

いずれにせよ、カメラ・レンズをお売りになりたいと思われましたら、ご来店の前にまずはお気軽にお電話・「LINE査定」・「メール査定」にてお問合せ下さい☆


お電話なら私・たっちゃんと直接お話することができますよ♪

どんなご相談も親切丁寧に、「善き心」をこめてご返答させていただいています(^^)

たっちゃん

京都のブランド品・時計・貴金属の買取専門店「MARUKA(マルカ)」に勤めるカメラ・レンズ査定士、フォトグラファー。
元カウンセラー、ウエディング・フォトグラファー。

記録「写真」より記憶「写心」をモットーに、善き心をこめて撮る"写心"と言霊を通して、失われつつある現代人の心をいかに育めるか(心育-ここいく)を本気で考えています。

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