Canon EOS-1D X Mark II お買取り 美鶴ラーメンをFuji X70とdp1 Quattroで撮影

すっごく重くて、大きなカメラを買取させて頂きました。

Canon(キヤノン)のデジタル一眼レフカメラの最高峰・フラッグシップモデルの「EOS-1D X Mark II」です。

http://cweb.canon.jp/eos/lineup/1dxmk2/


同じ国内メーカーのNikon(ニコン)が誇るフラッグシップモデル「D5」と、何かと比較される本気(マジ)のプロ仕様機。

東京オリンピック需要(プロ報道カメラマン向け)のために、CanonとNikonが新たに発売した新機種です。

事前に弊社のメール査定で買取価格をお問合せになられてから、わざわざ遠くは和歌山から、ここ京都に5店舗ある内の旗艦店でもある四条烏丸の「MARUKA四条店」にご来店下さいました!

遠くからお越しいただき、本当にありがとうございます☆

お売り頂いた「EOS-1D X Mark II」のカメラとしての少し専門的なお話や、実際のお客様のやり取りは、弊社の公式ページの方に書かせていただきましたので、ご興味ある方は下記リンクよりどうぞ♪

https://www.7-7maruka.com/results/counter/canon-eos_1dx_markII-2016_10_8/



:: FUJIFILM - X70 ::


さて、たっちゃんが普段肌身離さず持ち歩くコンパクトカメラ、SIGMA社のdp1 Quattro。

http://www.sigma-global.com/jp/cameras/dp-series/#dp1


SIGMA社が誇る他社とは全く原理の異なるイメージセンサー、「Foveon X3ダイレクトイメージセンサー」が紡ぎ出す"あるがまま"の色に酔いしれる毎日です。

このカメラを導入する前に使っていたのが、↑の写心(写真)のFUJIFILM-X70。

http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x70/


FUJIFILM(富士フイルム)の長年のフイルム技術をデジタルに昇華させたコッテリとした濃厚な色合いがとても好きです。

dp1 Quattroとのスペックはほぼ同じ。


イメージセンサーは、どちらにも一眼レフカメラに搭載される大型サイズのもの。

  • X70 → 23.6×15.6mm(APS-Cサイズ)
  • dp1 Quattro → 23.5×15.7mm

レンズは、どちらも35mm判換算で28mmの広角単焦点レンズ。

開放F値も同じ、F2.8。



:: SIGMA - dp1 Quattro ::


写心(写真)は全て、四条通から室町通を北へ行ってスグの「濃厚京鶏白湯らーめん めんや 美鶴」さんで撮影させて頂いたものです。

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26025553/(リンク先は「食べログ」)


鶏の水炊き出身の技術を生かして作られた鶏と香味野菜の濃厚スープがとても美味しい☆

天下一品のコッテリスープがお好きな方なら、このお店の3種類あるスープのうち一番濃厚の『超濃厚鶏白湯そば』がオススメ♪

残ったスープに白ご飯を入れて食べるととても美味です(^^)

濃厚スープが苦手な方には、鰹出汁とのWスープであっさりに仕上げた『京鰹節鶏白湯そば』もあるのでご安心を。

↑写心(写真)は、dp1 Quattroで撮影した丹波産「特選瑞穂」の卵かけご飯。

九条ねぎがたっぷりと乗っていて、とても美味しい!

鶏チャーシューと鶏つくねに、温玉が乗った『鶏三昧丼』なんてのも美味しそう。



:: FUJIFILM - X70 ::


これが、「美鶴」さんで一番濃厚なスープ、『超濃厚鶏白湯そば』。

天下一品ほどのドロッとした粘度ではなく、濃厚という文字の前に"超"が付いているものの、しつこさがないので、女性でも美味しく頂けると思います。

たっちゃんは、レストランで料理を撮ることが多いので、X70のように被写体に近づくと自動的にマクロモードに切り替わり、(イメージセンサーから)約10cmの距離まで近づいて撮影が出来るのがとても便利でした。

↑の写真、実際はもっと寄って撮影が可能です。



:: SIGMA - dp1 Quattro ::


同じ『超濃厚鶏白湯そば』をdp1 Quattroで。

↑は、最短撮影距離で撮影した写真です。

dp1 Quattroの最短撮影距離は、イメージセンサーから約20cm。

X70との差は+10cm。

料理撮影の際には出来るだけ寄って撮影したいので、小さなお皿のお料理を撮る時には、もう少し寄れたらいいなと思うことがよくあります。



:: FUJIFILM - X70 ::


:: SIGMA - dp1 Quattro ::


同じデジタルカメラなのに、X70もdp1 Quattroもどちらもそれぞれの個性が出た写心(写真)に仕上がっています。

どちらも好きだし、どちらも善い。

どれかスペックや機能一つの「部分」だけを抜き出して比べて、どちらが良いとか悪いと語ることに意味は感じません。

それぞれの個性がしっかりと写真に出ていれば、どちらも善いし、全てが善いのです。


例えば、Aさんは字が綺麗だけど、Bさんは字が苦手。

それだけでBさんの価値は下がるのでしょうか?


Aさんは字が綺麗で、走るのが苦手で、あれがこれで、、、そんなたくさんの「部分」を持って"あるがまま"にAさん。

Bさんは字が苦手で、走るのが早くて、あれがこれで、、、そんなたくさんの「部分」を持ってあるがままにBさん。

AさんもBさんも、それぞれの「部分」を持ち合わせた大切な存在であるはずです。


どこか一つだけ「部分」を引っ張ってきて、それだけを比べて価値を決めるよりも、ホリスティックに見つめることが大切です。


だから、被写体に寄れない、撮影してからの画像確認に時間がかかるという「部分」があっても、たっちゃんはdp1 Quattroが好きです(笑)

たっちゃん

京都のブランド品・時計・貴金属の買取専門店「MARUKA(マルカ)」に勤めるカメラ・レンズ査定士、フォトグラファー。
元カウンセラー、ウエディング・フォトグラファー。

記録「写真」より記憶「写心」をモットーに、善き心をこめて撮る"写心"と言霊を通して、失われつつある現代人の心をいかに育めるか(心育-ここいく)を本気で考えています。

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