カメラ買取価格更新 dp1 Quattroのモノクローム写真 5D mark4発売 #Foveonセンサー

MARUKA(マルカ)にて、善き心をこめて、カメラ・レンズの査定と買取を担当しています、フォトグラファーのたっちゃんです☆

これまで、Ameba様の『アメブロ』のブログを利用させていただいていました。

これまでの記事は、↓よりご覧になって下さい!


同じAmeba様から、『Ownd』というサーヴィスが始まっていましたので、こちらに移行することにしました。

デザインがシンプル、かつ洗練されていて、写真が映えて素晴らしい!

以下、写心(写真)はすべて、私・たっちゃんの愛機の一つになったSIGMA社の「dp1 Quattro」で撮影しました。





SIGMA社のカメラに搭載されているイメージセンサー、「Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー」による、モノクローム写真。

他社のベイヤー式のイメージセンサーとは原理が全く異なり、全ての光と色を"あるがまま"に取り込みます。

だからモノクローム写真も、"あるがまま"の光の濃淡を写すことが出来ます。


写心(写真)は、休憩中の弊社の小森・査定士。

GIA.GG(宝石鑑定資格)を有する、宝石査定のスペシャリストです☆


さて、カメラ買取ページに掲載させていただいているデジタルカメラの買取価格の更新が完了。

掲載機種を大幅に増やしてみました。

↓にリンクを貼りましたので、ご覧になって下さい。



9月に入って目立って買取価格が大きく下がった機種があります。

それが、私・たっちゃんの愛機の一つ、Canon(キヤノン)のフルサイズ一眼レフの「EOS 5D Mark III」。



完全新品(付属品完品で保証書無記入)の9月15日時点のMARUKAの買取価格が、170,000円です。

8月の後半には20万円以上あった買取価格が、9月に入って一気に3万円近く下がりました。

その理由は、直接の次期新機種「EOS 5D Mark IV」が発売されたからです。



有効3,040万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載した、ハイアマチュア・プロも御用達の一眼レフです。


前モデルのMarkIIIの発売が2012年で、Canon(キヤノン)の5Dシリーズの重要な位置にあるフルサイズセンサー機の久しぶりの後継モデル。映像エンジンは「DIGIC 6+」、全点F8光束対応のオートフォーカスと、フラッグシップ機である「EOS-1DX MarkII」ゆずりの機能を持ち、最高連写速度は約7コマ/秒になっています。


イメージセンサーは、各撮像素子に2つずつの素子を持つデュアルピクセルCMOSになっていて、動画撮影時やライブビュー時のAFを的確化・高速化する像面位相差AFの「デュアルピクセルCMOS AF」が可能です。

この手の大型の一眼レフカメラの多くの機種では、動画撮影最中にAF(オートフォーカス)は作動しないので、いつも私・たっちゃんが「5D Mark III」で動画撮影する際には、MF(マニュアルフォーカス)で撮影しています。

これだけでも、買う価値アリですね。


また新たに、このデュアルピクセルCMOSの2つずつの撮像素子をすべて記録する「DPRAW」(デュアルピクセルRAW)撮影が可能で、パソコンを使って解像感補正、ボケシフト、ゴースト低減といった機能が使用できるようになりました。


型番に『WG』とあるので、Wi-FiとGPSを搭載しています。

液晶画面も主流になりつつあるタッチパネルに対応。

そして、「5D Mark III」と同じマグネシウム合金ボディーでありながら、さらなる軽量化を果たしています。

確実な進化をして生まれ変わった「5D Mark IV」。


欲しい。。。が、高い(・・;

前機種「5D Mark III」のボディのみの販売価格が30万円前後。

に対して、「5D Mark IV」ボディ単体は、42万円(税込)ほど。

ちなみに、MARUKAの「Mark IV」の9月15日時点のボディ単体の完全新品の買取価格は、363,000円です。


というわけで、デジタルカメラの買取価格は基本的にはどの機種も、日替わり定食です(笑)

毎日変わると言ってもいいほど、変動します。

食べ物で言えば、生物(なまもの)。

時間が経つほどに下がるのが常です。

もちろん、例外もあります。

例えば、「5D Mark III」は確かに「5D Mark IV」の影響で大幅に買取価格が下がりましたが、「5D Mark III」自体は現在でもトップクラスの画質を弾き出してくれますし、プロの現場でもまだまだ使われているため、価格が高い「5D Mark IV」よりも逆に「5D Mark III」への需要が高まる可能性も秘めています。


もう少し時間が経つと「5D Mark III」の買取価格にも復活の兆しが見られるかもしれません。

今後の動向に注目ですね。


本日のご飯写心(写真)。

室町通四条下がる、『DONBURI・丼 四条室町店』の鞍馬口弁当。

ごちそうさまでした♪


今日もすべての輝く「心」が育まれますように。。。





たっちゃん

京都のブランド品・時計・貴金属の買取専門店「MARUKA(マルカ)」に勤めるカメラ・レンズ査定士、フォトグラファー。
元カウンセラー、ウエディング・フォトグラファー。

記録「写真」より記憶「写心」をモットーに、善き心をこめて撮る"写心"と言霊を通して、失われつつある現代人の心をいかに育めるか(心育-ここいく)を本気で考えています。

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